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 兵庫県内のインフルエンザ感染者の報告が、8月末から今月22日まで、3人にとどまっている。近年の同時期は数百人台で推移しており激減。県感染症情報センター(加古川市)によると、他の感染症も減っており、新型コロナウイルス感染予防策の効果を挙げる。しかし遅れて流行する年もあり、医療関係者は「コロナとの同時流行は避けなければならない」と警戒を呼び掛ける。

 インフルエンザの感染者数は、県内199の定点医療機関での報告分。すべての感染者数とは異なる。

 同センターによると、2016~19年は、11月下旬にあたる47~48週目に「流行期」入りし、1週間で200人超が報告された。ところが今年は11月前半は0人で、47週(11月16~22日)もたった1人だった。

 さらに、夏に流行する手足口病は今年ほとんど発生しなかった。初秋にピークを迎えることが多いRSウイルス感染症も同様に報告がほぼない。秋冬に増える感染性胃腸炎も例年の半数程度に抑えられている。新型コロナ対策でマスクや手洗いなどの定着が影響を及ぼしているとみられる。

 兵庫県医師会理事(公衆衛生担当)で、芦屋市で診療所を開く平林弘久さん(57)は「インフルエンザの爆発的流行は例年1、2月が多く、この時期が焦点になるだろう」と指摘している。(霍見真一郎)

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