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 兵庫県内で11月16~29日の2週間に発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が少なくとも22カ所に上ることが、神戸新聞社の調べで分かった。28、29日は各3カ所が新たに確認された。介護事業所や病院など、重症化リスクの高い高齢者が多い施設が6割超を占めている。

 県などは29日、伊丹健康福祉事務所管内(伊丹市、川西市、猪名川町)の小規模認知症グループホーム▽神戸市北区の向陽病院▽姫路市の高齢者入所施設-でクラスターが発生したと発表した。このうちグループホームでは同日、80~90代の入所者7人の感染を確認。いずれも肺炎を発症したり、酸素吸入が必要になったりする中等症だった。

 神戸新聞社の調べでは、この2週間に発生したクラスター22カ所中14カ所は病院や特別養護老人ホームなどの施設。こうした施設はスタッフと入所者らの接触機会が多く、感染が急拡大する傾向にある。11月上旬にクラスターとなった南あわじ市の介護老人保健施設では60人以上に広がった。

 県の担当者は「病院や福祉施設には出入り業者を含め、感染防止の徹底を呼び掛けている」と警戒を強化。神戸市の担当者は「外部からウイルスの持ち込みをゼロにするのは不可能。感染者を早い段階で見つけるしかない」と予防の難しさを吐露する。(藤井伸哉)

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