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ひょうご新聞感想文コンクールで神戸新聞社賞を受けた児童や生徒=神戸新聞松方ホール(撮影・吉田敦史)
ひょうご新聞感想文コンクールで神戸新聞社賞を受けた児童や生徒=神戸新聞松方ホール(撮影・吉田敦史)

 「第11回ひょうご新聞感想文コンクール」(神戸新聞社、神戸新聞販売店会主催)の表彰式が6日、神戸市中央区の神戸新聞松方ホールで開かれた。兵庫県内の小中高生から計4943点の応募があり、小学1、2年▽同3、4年▽同5、6年▽中学生▽高校生-の5部門で計50人が入賞。3校が学校賞に選ばれた。

 表彰式では神戸新聞社の高梨柳太郎社長が「新型コロナの影響もある中、たくさんの応募をいただいた」と感謝を述べ、「インターネットだけに頼っては知識や学力は身に付かない。これからの時代は読解力や思考力、表現力が一層求められる。新聞や本を読むことは、夢を実現する大きな力になる」と話した。

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