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「大好きなカラオケに行けず残念」とおちゃめな一面を見せる礼真琴=宝塚大劇場
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「大好きなカラオケに行けず残念」とおちゃめな一面を見せる礼真琴=宝塚大劇場

 2月14日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で開幕する宝塚歌劇団星組の「ロミオとジュリエット」で、礼真琴が満を持してトップとしてロミオを演じる。役は違ったが初演時から出演し、「今の自分を育ててくれた記念碑的作品。これまでの経験も大切にしながら新たなロミオとジュリエットを作り上げたい」と抱負を語る。

 シェークスピアの原作をフランスでミュージカル化、日本では小池修一郎潤色・演出で2010年、星組が初演。11年雪組、12年月組、13年星組と再演を重ねてきた。礼は初演時、宝塚版オリジナルの「愛」という役で舞台に立った。「何をしたらいいかわからない、(小池)先生の言うこともわからない。ただただもがいて苦しんだ」と苦笑いしながら、「この役のおかげで名前を知ってもらえた」と振り返る。

 13年の新人公演でもロミオを演じているが、そのときは苦しさ、悲しさを表すためにただ泣いた。「今はロミオがなぜ苦しいのか、考えられるようになった」と自身の成長を実感。「観客はストーリーをすべて知っているのに、2人の運命の歯車が狂っていく様子をハラハラしながら見ることができる」と作品の魅力を分析する。

 昨年、コロナ禍による自粛を経て舞台を再開したときは「心の底から喜びを感じた」といい、根っからの舞台人であることを再認識した。

 「力強くズドンと立って、ぶれずに自分のロミオを演じたい」。そしてずっと変わらず応援し、励ましてくれるファンに、「感謝の気持ちを伝える一年の幕開けにしたい」

 3月29日まで。4月16日~5月23日、東京宝塚劇場で公演。(片岡達美)

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