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姫路城での火災を想定して行われた訓練。定められた手順通りに放水された=26日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)
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姫路城での火災を想定して行われた訓練。定められた手順通りに放水された=26日午前、姫路市本町(撮影・小林良多)

 文化財防火デーの26日、世界文化遺産・国宝姫路城(兵庫県姫路市本町)で消防訓練が行われた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、警察や地元消防団の参加を見合わせるなど規模を縮小。姫路市消防局の隊員ら約60人が大天守への放水手順を確認した。

 文化財防火デーは、1949年1月26日に奈良県・法隆寺の火災で貴重な仏教壁画が焼損したことから、55年に制定された。

 訓練は大天守3階からの出火を想定して行われた。初期消火に当たる姫路城管理事務所の職員は城内にある消火栓からホースを伸ばして放水し、天守閣真下の広場には市消防局の隊員が指揮本部を設営。城を取り囲む堀や貯水槽の水を吸い上げ、2カ所の放水砲から同時に放った。

 訓練を指揮した姫路東消防署の鵜川謙二署長(58)は「消防車が城内に入るのは1年で今日だけ。人員縮小にはなったが、初動の効率を高める貴重な機会になった」と振り返った。(地道優樹)

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