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 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が兵庫県に再発令されてから27日、2週間が経過した。感染状況を示す6指標のうち病床使用率など3指標で「ステージ4」(爆発的感染拡大)相当が続く。感染者数は減少傾向にあるものの、医療の逼迫(ひっぱく)は変わらない実態が明らかになった。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会による感染状況を示す6指標は、確保病床の使用率▽人口10万人当たりの入院・療養者数(待機者を含む)▽1週間の10万人当たり新規感染者数▽検査の陽性率▽新規感染者数の前週比▽感染経路が不明な人の割合。

 兵庫県は宣言前の1月12日時点で、6指標全てがステージ4に該当していた。このうち、感染経路不明の割合が13日に5割を切り、陽性率は23日に10%を割り込み、徐々に減少している。新規感染者数も21日以降は、前週より減少傾向が続く。この三つの指標は、いずれも「ステージ3」の基準を下回った。

 人口10万人当たりの新規感染者数は、23日まで30人超だったが20人台半ばに微減し、ステージ4から3への基準に近づいた。人口10万人当たりの入院・療養者数は変わらず、この2週間は30人台で推移している。

 病床の逼迫具合は、今月の感染急拡大の影響が長引いている。県内でコロナ向けの756床の使用率は、全入院者で依然8割近く。うち重症対応の116床の使用率も6割以上で、いずれも2週間前から変わっていない。

 27日時点で、直近1週間の新規感染者の1日平均は195・1人。200人を切ったのは今月8日以来だった。県感染症対策課の西下重樹課長は「減少の兆しが見えるが、まだ患者数自体が多く、安心できない。他府県を見ても患者は急激には減らないので、減らし続けていくしかない」と述べた。(井川朋宏)

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