「私は、このアテにこの酒で」と題して、女性の日本酒ファンらが食とのとりあわせについて語り合うオンラインセミナーが3月12日午後7時から催される。新型コロナウイルス禍で減産に追い込まれている兵庫が誇る山田錦などの酒米と地酒を飲んで応援する「山田錦の未来を支えるウェビナー」の5回目。神戸新聞のクラウドファンディング「エールファンド」を使って開く。
和酒とチーズの専門店「香醸」(神戸市長田区)代表の山田香淑さんが、さまざまなチーズに合う日本酒の幅の広さとおいしさについて解説する。
参加する支援者とオンラインで乾杯後、フリーアナウンサーで日本酒きき酒師の野村朋未さんが抹茶のチョコレート、神戸新聞の辻本一好編集委員が和牛に合う日本酒を選んでそれぞれ魅力を語る。「薫画伯」と親しまれる神戸出身のボールペン画家橋本薫さんがVTRで出演する。
エールファンドのホームページから、日本酒、チーズ、チョコレートなどウェビナー参加権のセットを選んで購入すると、案内と購入商品が届く。パソコンなどで参加できる。
ウェビナーはビデオ会議アプリ「Zoom」で開催。参加する支援者のコメントも随時募集する。











