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海辺で乾燥されるカラスミ。ゆっくりと縮み、風味が凝縮される=姫路市家島町坊勢
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海辺で乾燥されるカラスミ。ゆっくりと縮み、風味が凝縮される=姫路市家島町坊勢

 播磨灘産ボラの真子(卵巣)から高級珍味カラスミを作る天日干し作業が、兵庫県姫路市家島町の坊勢島で最盛期を迎えている。早春の日差しの下、まだ冷たさの残る海風でじっくりと熟成。港に並んだ網棚をつややかな琥珀色に染めている。(小林良多)

 カラスミはウニ、コノワタと並び日本三大珍味に数えられる。塩漬けのボラの真子を乾燥させて作る。産卵のため太平洋から瀬戸内海に入ったボラは臭みが少なく、粒のきめ細かさに定評がある。

 坊勢島では水産会社など4業者がボラ漁に出る。漁期は秋の1カ月と短いが、昨年は豊漁だったという。約200トンを水揚げした大漁丸水産は、年末までに取り出した真子を各地の加工業者に出荷し、1月以降は自社でも天日干し。約20日間、小まめに表の面を変えながら乾燥させている。

 姫路市白浜町の「JFぼうぜ姫路まえどれ市場」では100グラム1200~1700円で販売している。同市場TEL079・246・4199

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