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安部誠治・関西大社会安全学部教授
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安部誠治・関西大社会安全学部教授

■鉄道事故に詳しい安部誠治・関西大社会安全学部教授(交通政策論)の話

 電車のフロントガラスは簡単には破れないように強度が計算されている。フロントガラスだけでなく、運転室後方のガラスまで突き破ってしまうというのは非常に珍しい事故だ。これまでも投身自殺でフロントガラスが割れることはあったが、客室まで入って乗客が負傷するという事例は聞いたことがない。

 時速約100キロというのは、駅の通過で少しスピードを落としていたのだろうが、なぜ乗客が巻き込まれる事故になったのか。JR西日本は検証をするべきだ。

 ホームドアは転落防止目的に設置されているが、物理的に乗り越えなければならないので心理的に自殺を思いとどまらせる効果がある。駅ではポスターで啓発したり、心が落ち着くとされる青色の発光ダイオード(LED)を使ったりして、自殺抑止の取り組みをしている。計画的にホームドアの設置を進めることも抑止につながるだろう。

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