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神戸地方裁判所尼崎支部の外観=尼崎市水堂町3
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神戸地方裁判所尼崎支部の外観=尼崎市水堂町3

 自宅で覚醒剤を使用したなどとして覚醒剤取締法違反(所持、使用)の罪に問われた元兵庫県香美町立香住小学校長の男(55)=懲戒免職=の判決公判が1日、神戸地裁尼崎支部であった。小泉敬祐裁判官は「(覚醒剤の効果を求めて)安易に使用した」などとして懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。

 判決によると、昨年12月12日ごろ、兵庫県新温泉町の自宅で、覚醒剤を含有する結晶約1・6グラムを所持し、注射して使用した。

 公判で検察側は、男は2017年ごろからインターネットを通じて複数の密売人と知り合い、購入・使用を繰り返したと指摘した。密売人のうち2人は尼崎南署が今年1、2月、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕している。

 男の弁護側は「17年から町教育委員会で膨大な業務を1人で取り仕切り、うつ症状が出るほどの重圧だった。校長になった4月からは緊急事態宣言の対応に追われた」と主張。小泉裁判官は判決で「複数回使用できる量の覚醒剤を所持し、安易に使用した」とし「犯行動機に酌むべき事情はない」と非難した。一方で反省し、社会的制裁を受けたとして執行猶予を付けた。

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