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HANDSの藤本代表理事(左)から「希望の灯り」を受け取る大熊町の幾橋課長=神戸市中央区加納町6(撮影・小林良多)
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HANDSの藤本代表理事(左)から「希望の灯り」を受け取る大熊町の幾橋課長=神戸市中央区加納町6(撮影・小林良多)
HANDSの藤本代表理事(右)から「希望の灯り」を受け取る大熊町の幾橋課長=神戸市中央区加納町6(撮影・小林良多)
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HANDSの藤本代表理事(右)から「希望の灯り」を受け取る大熊町の幾橋課長=神戸市中央区加納町6(撮影・小林良多)

 東日本大震災の発生から3月11日で10年となるのに合わせ、福島県大熊町に設置されるモニュメント「追悼の碑『希望の灯り』」に運ばれる明かりの分灯式が1日、神戸・三宮の東遊園地にあるガス灯「1・17希望の灯り」であった。

 大熊町は東京電力福島第1原発事故で約1万1500人の住民全員が避難。今も帰還困難区域が残り、町に戻れたのは現時点で約200人しかいない。生活基盤が町外にでき、帰還をあきらめた人も多いという。

 「1・17希望の灯り」はNPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」(藤本真一代表理事)が管理し、被災者に芽生えた助け合いの心や連帯を象徴する火を燃やし続ける。住民の希望につなげようと、大熊町もモニュメントを設置。明かりは発光ダイオード(LED)のため、「炎に宿る魂をLEDに込めたい」とする。

 火を受け取った大熊町保健福祉課の幾橋功課長は「帰還をあきらめた人も前を向いて歩めるよう、この火が町と住民をつなげる場になれば。神戸との連携を力に、東北にはまだ故郷に帰れない被災者がいることを世の中に訴えたい」と話していた。(古根川淳也)

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