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神姫バスが西日本で初めて導入する燃料電池バス=3日午前、姫路市本町(撮影・大山伸一郎)
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神姫バスが西日本で初めて導入する燃料電池バス=3日午前、姫路市本町(撮影・大山伸一郎)

 神姫バス(本社・兵庫県姫路市)は3日、水素で走る「燃料電池バス」を4月から導入するのを前に、運行ルート沿いにある世界文化遺産・国宝姫路城近くの駐車場で報道陣に車体を公開した。同社によると、燃料電池バスの運行は西日本で初めてという。

 国が本腰を入れ始めた脱炭素社会の実現に貢献しようと、トヨタ自動車が開発した「SORA」1台を購入した。二酸化炭素(CO2)の削減効果は年間約40トンといい、一般的な家庭13世帯が1年間に出すCO2に相当する。

 車体価格は1億円。国から5千万円、県と市から各1千万円の補助を受けた。定員は78人と大型で、シャープな印象を与える黒の車体側面には、燃料電池バスを意味する「FUEL CELL BUS」や「H2水素」の文字も。ボディーの一部に、他の路線バスと同じオレンジ色を残した。

 4月1日からJR姫路駅を発着点に、姫路城付近や書写山円教寺の麓などを通る路線で走らせる予定。

 この日は神姫バスの担当者が車内を案内し、従来のバスより騒音が少なく、座席の一部に充電用コンセントを備えていることなどを説明した。今後は電気バスも導入していく方針という。(地道優樹)

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