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「五蔵一心」をアピールする「HYO5KURA」の蔵元や杜氏=神戸市内
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「五蔵一心」をアピールする「HYO5KURA」の蔵元や杜氏=神戸市内

 新型コロナ危機で料理店向けの日本酒需要が激減する中、コロナ禍を乗り越えようと兵庫の5酒蔵の造り手が「HYO5KURA」を結成した。第1弾として、課題である家飲みも想定した「五蔵一心」セットを4月9日に発売する。特典として各蔵の酒づくりの風景を紹介する動画も作成した。(辻本一好)

 「播州一献」の山陽盃酒造(兵庫県宍粟市)、「純青」の富久錦(同県加西市)、「盛典」の岡田本家(同県加古川市)、「来楽」の茨木酒造(同県明石市)、「仙介」の泉酒造(神戸市東灘区)の5蔵。

 緊急事態宣言に伴う飲食店の休業や営業時間短縮で、純米酒や吟醸酒の出荷の流れが止まった1月中ごろに蔵元や杜氏(とうじ)が集まり、「何か今後につながるアクションを起こさねば」と企画を考え始めた。

 「兵庫のお店で飲んでもらっていても、家飲みは浸透していないと痛感した。こんな時こそ自分たちのそれぞれの個性を伝えたい」と富久錦の稲岡敬之社長。

 酒袋のもろみを搾った際に最初に出てくる「荒走り」や「無ろ過生酒原酒」など各蔵の特別な酒を300ミリリットル5本に詰め合わせた。いずれも兵庫県産の酒米を使っている。

 「お店で飲む時のように、違いを楽しみながら味わってほしい」と、山陽盃酒造の壺阪雄一専務はアピールする。

 「五蔵一心」(3960円)は、兵庫や大阪の9酒店で限定500セットを販売。詳しくは、Hyo5Kuraのフェイスブックのページで。

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