世界文化遺産・国宝姫路城(姫路市本町)で春に開かれる恒例行事「姫路城観桜会」について、主催する姫路城イベント実行委員会は15日、新型コロナウイルス感染防止のため、今年も開催を見送ると発表した。中止は2年連続。当初は4月3日に予定していた。
名城と桜を同時に楽しめるイベントとして人気が高く、実行委によると、2019年は約6万人の人出があったという。
一方、姫路城の西の丸庭園と、隣接する「好古園」でともに4月3~11日に予定されている夜桜会は、入場制限を設けるなどして実施する方針。(井上 駿)
世界文化遺産・国宝姫路城(姫路市本町)で春に開かれる恒例行事「姫路城観桜会」について、主催する姫路城イベント実行委員会は15日、新型コロナウイルス感染防止のため、今年も開催を見送ると発表した。中止は2年連続。当初は4月3日に予定していた。
名城と桜を同時に楽しめるイベントとして人気が高く、実行委によると、2019年は約6万人の人出があったという。
一方、姫路城の西の丸庭園と、隣接する「好古園」でともに4月3~11日に予定されている夜桜会は、入場制限を設けるなどして実施する方針。(井上 駿)