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4月に解体が始まるヤマトヤシキ旧姫路店。播磨のシンボルとしても親しまれた=18日午後、姫路市二階町
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4月に解体が始まるヤマトヤシキ旧姫路店。播磨のシンボルとしても親しまれた=18日午後、姫路市二階町

 2018年に閉店した百貨店「ヤマトヤシキ姫路店」(兵庫県姫路市)の旧店舗について、経営再建に当たる免税店大手ラオックス(東京)は18日、4月から来年6月末まで約1年3カ月をかけて建物を取り壊す計画を明らかにした。同日、立地する地元商店街の関係者に説明した。

 旧店舗は地上8階(一部12階)、地下3階建て。姫路駅と姫路城を結ぶ大手前通りに面し、元となる建物は名建築家として知られた村野藤吾が設計し、1957年に完成した。

 同社によると、説明会では、アスベスト(石綿)の飛散防止に関する要望のほか、工期が長いため、通行人の安全確保の徹底を求める意見があった。解体後の跡地利用についても質問が出たが、具体的な計画は決まっていないという。同社は既に旧店舗に残る物品の搬出を始め、着工前に地元住民向けにも説明会を開く。

 旧姫路店は播磨初の百貨店として長く親しまれたが、競争激化で業績が悪化。17年にはラオックスが新株予約権を計7億円で取得したが、老朽化などを理由に閉店が決まり、18年2月、前身を含め111年の歴史に幕を下ろした。(井上 駿、森下陽介)

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