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国立感染症研究所で分離された新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真像(同研究所提供)
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国立感染症研究所で分離された新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真像(同研究所提供)

 新型コロナ新規感染者が3桁になり、兵庫県内の医療関係者も衝撃を受けた。

 「第4波が始まったと考えざるを得ない」と県災害医療センター(神戸市中央区)の中山伸一センター長。「黄信号が赤信号に変わろうとしている」とする。今後も感染者が増える可能性は高く、「コロナ病床を増やすのは、マンパワーも含め第3波でも限界。軽症者に宿泊療養などを活用しつつ重症者用病床を空ける運用が必要」と警告する。

 明石市立市民病院(兵庫県明石市)の阪倉長平院長は「10日ほど前に1人だった入院患者が急増し、上限の20人を受け入れている」とし、「4月下旬までは落ち着いたままだと思っていたが、次の波が意外と早かった」。「感染防止策をしっかりとってほしい」と強調した。

 関西福祉大(兵庫県赤穂市)の勝田吉彰教授(渡航医学)は「感染者が増える世界の大きな潮流に乗っている」と捉える。世界保健機関(WHO)のデータで、減少傾向だった世界の新規感染者数が3月2日の発表から増加に変わったことを指摘。背景に「人の動きが活発になっただけではなく、感染性が強いとされる変異株の影響がある」とした。(霍見真一郎)

【特集】目で見る兵庫県内の感染状況

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