4月から新しい企画が続々と始まります。兵庫のコロナの状況を伝える「週報コロナ」や、懐かしの写真を集めた「発掘 あの日の光景」など、多彩に展開します。
■週報コロナ ひょうご(毎週土曜日付朝刊掲載)
新型コロナウイルスの感染拡大は私たちの暮らしを大きく変えました。医療、介護、教育、文化、政治、経済…。世の中がめまぐるしく変わり、ちょっと目を離したすきに状況が変わっていることさえあります。
毎週土曜日付ひょうご総合面に「週報コロナ・ひょうご」を新設。1週間のコロナ関連ニュースをまとめて掲載し、見逃してしまった重要情報を再確認できるよう工夫します。また、兵庫県内の市町、健康福祉事務所単位で、1週間の新規感染者数を示します。
これまで1週間単位での感染情報はあまり報じてきませんでしたが、毎週お届けすることで、感染状況の理解が進むのではないでしょうか。
また、感染「第4波」に備え、確保病床の使用率や感染経路別の患者数も掲載。各地でワクチン接種が進めば、接種情報もお届けする予定です。
■発掘 あの日の光景(毎月第2木曜日付朝刊掲載)
今では見られない祭りや廃止されたチンチン電車-。神戸新聞社で保存するネガフィルムやプリントからえりすぐった写真を毎月のテーマに合わせて紹介します。懐かしい風景との再会や、新たな発見につながります。
紙面では、複数の写真を掲載。電子版「神戸新聞NEXT」でも貴重なカットが見られます。当時の紙面もご覧いただき、時代の移り変わりを感じてください。4月8日スタート。毎月第2木曜日に掲載します。
■インサイド(毎月第4木曜日付朝刊掲載)
私たちの日常は大きな変化の時代を迎え、様々な問題や現象が生まれています。それらと懸命に向き合う人、またその舞台裏に密着、大胆なアングルで捉え「見て分かるニュース」を目指します。4月22日スタート。毎月第4木曜日に掲載します。
■争×論 視標現論 経済サプリ(毎週木曜日付朝刊掲載)
さまざまなニュースが、日々、国内外で報じられています。背景には何があるのか、どう読み解けばいいのか、各分野の専門家や有識者の見方、意見を集めたオピニオンのページを、新たに設けます。毎週木曜日の掲載です。
■ひょうご選挙 2021(随時掲載)
今年は兵庫県内で衆院選や知事選、神戸市長選など注目の選挙が続きます。「とことん書きます。選挙イヤー」を合言葉に、読者のみなさんと兵庫の未来を考えます。選挙の実情や候補者の素顔、取り組みを丁寧に伝え、選挙報道の現場からも発信していきます。
■生きるのヘタ会? てんてん×神戸新聞(毎週日曜日付朝刊)
人間関係も仕事も、なにかと「生きづらい」現代社会。昨年11月から、宝塚市在住の漫画家細川貂々(てんてん)さんと、読者のみなさんと作ってきた「生きるのヘタ会? てんてん×神戸新聞」がパワーアップします。日曜の広域面に、生きづらさに悩む当事者のインタビュー▽専門家のアドバイス▽みなさんの投稿紹介▽貂々さんのエッセー漫画-を週替わりで掲載。あなたの投稿も、お待ちしています。
■いち推し ひょうごスポーツ
“イチオシ”の兵庫スポーツ情報をぎゅっと詰めこんだ新コーナーです。プロ、アマを問わず、きらりと光る注目のチームや、選手たちの知られざるエピソードに迫る記事「Story(ストーリー)」をはじめ、記者の思いを込めたコラム「ハーフタイム」、一瞬のプレーをカメラで切り取った「熱戦活写」などで展開します。双方向型報道として、読者の皆さんからも情報を募ります。











