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 兵庫県姫路市は1日、3月9~29日に発表した感染者計66人のうち、約3割の21人が英国型の変異株と判明したと公表した。21人のうち30代以下の若い世代が約7割を占めており、市保健所の毛利好孝所長は「変異株は若年者に感染しやすい特徴がみられる」とした。

 変異株感染者を年代別で見ると、20代が最多の9人。50代が4人で続き、30代が3人▽10代以下が2人▽40代、60代、70代が各1人-だった。発症時に中等症だった患者は2人で、ほかの19人は軽症か無症状だった。

 毛利所長は「変異株は感染力が強い印象はあるものの、従来型と比べ重症化する割合が高いとは言えないだろう」と述べた。

 また、3月に入り全感染者に占める30代以下の割合が増加。2月は24%だったが、3月は1~28日発表分で45%となった。感染経路が不明の患者も2月の34%から49%に増えた。

 姫路市では4月1日まで3日連続で新規感染者数が2桁となっており、市危機管理室の担当者は「姫路でも第4波が始まった状況と言え、危機感がある。大きな波にならないように、いま一度感染防止策を徹底してほしい」と呼び掛けた。(田中宏樹)

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