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まん延防止等重点措置について説明する兵庫県の井戸敏三知事=2日夕、兵庫県庁(撮影・藤井伸哉)
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 兵庫県は2日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が5日から5月5日まで適用されることを受け、対象に指定した神戸、尼崎、西宮、芦屋市の飲食店で、感染防止対策状況の見回りを行うなどの対応を決めた。約1万6千店舗を対象に、アクリル板の設置や換気の徹底などを調査、指導する。

 見回りは民間事業者に委託し、同措置の適用期間中に実施。調査員に県の特別職非常勤職員の身分を与え、店舗に立ち入って目視や聞き取りを行う。

 調査員は、営業時間短縮要請の順守▽パーティションなど密にならない工夫▽定期的な換気▽マスク着用などで客に飛沫防止を呼び掛け-など8項目をチェック。不十分な事業者には改善を求め、再調査する。

 井戸敏三知事は会議後の会見で「要請や命令に応じない事業者には協力金を支給せず、過料を科す可能性もある」と言及。「本格的な第4波を招かないためにも、今まで以上の取り組みが必要だ」と呼び掛けた。

 県は措置対象の4市の飲食店に午後8時までの営業時短を要請。酒類提供は同7時までとした。協力金は事業規模に応じ、中小企業には1日当たり最大10万円、大企業には最大20万円を支給する。(金 旻革)

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