7月13日告示、同18日投開票の兵庫県上郡町長選で、同町議会議長の梅田修作氏(52)=同町上郡=が2日、無所属で立候補することを表明した。
梅田氏は大阪経済法科大を卒業後、会社員を経て1993年に出身地の上郡町に戻り、不動産業を起業した。2011年には早大人間科学部に通信教育課程で入学し、同年の町議補欠選挙で初当選した。議員を務めながら同課程を修了し、現在4期目。議長は19年から務めている。
梅田氏は「少子化などの課題は若い世代のリーダーが取り組むべきだ。子育て支援制度の充実などにスピード感を持って当たりたい」と述べた。
同町長選に立候補を表明したのは、現職の遠山寛氏(73)、元衆院議員秘書の琴川邦寛氏(66)に続いて3人目。(伊藤大介)











