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手足を縛られた状態で見つかり、保護されたトイプードル(提供写真)
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手足を縛られた状態で見つかり、保護されたトイプードル(提供写真)
手足が縛られたトイプードルが見つかった道路=神戸市灘区六甲山町
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手足が縛られたトイプードルが見つかった道路=神戸市灘区六甲山町

 神戸市灘区の「表六甲ドライブウェイ」の路上で、脚を粘着テープで巻かれ、衰弱した子犬1匹が見つかった。兵庫県警葺合署が保護し、動物愛護法違反などの疑いもあるとみて飼い主から事情を聴く。

 子犬が見つかったのは、同市灘区六甲山町の道路脇。2日午前7時20分ごろ、市内の男性(30)が車で通勤中に気付いた。男性によると、茶色のトイプードルで、布製の粘着テープが後ろ脚に縛るように巻かれていた。前脚にもはがれかけのテープが付いた状態だった。

 体はやせ細り、全くほえない。男性がかがんで「おいで」と呼び掛けると、ゆっくりと近づいて来て膝の上に乗った。いったん職場へ連れて行き、コンビニで買ったドッグフードを与えると、がっついて食べた。汚れていたようで、皿に入れて与えた水に毛が付くと茶色くにごった。

 男性は家族が利用する動物病院がある同市中央区へ向かい、同署に相談。同署は犬を預かり、動物病院を受診させた。個体識別用のマイクロチップが体に埋め込まれており、ペットショップで販売されていた生後4、5カ月の子犬とみられる。男性は「脚を縛って置き去りにするなんて考えられない。許せない」と憤っている。

 飼い主は判明しているが、捨てたかどうかについて同署は「捜査中のため答えられない」としている。(井上太郎)

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