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 兵庫県姫路市は8日、世界文化遺産・国宝姫路城(同市本町)の2020年度の総入城者数が39万171人となり、19年度比で115万7900人(75%)減少したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による観光客の減少や入城制限が影響し、「昭和の大修理」中だった1962(昭和37)年度以来の低水準となった。入城料収入は2億7500万円で、19年度比で8億9600万円の減収となった。

 近年、右肩上がりだった外国人の入城者数は19年度の約39万5千人から7782人まで減少。総入城者数に占める割合は2%にとどまり、19年度比で23・5ポイント減となった。

 姫路城は1回目の緊急事態宣言の発令を受け、昨年4月に屋外部分を含めた有料区域全体の公開を休止。6月に全面再開したものの自粛ムードは強く、7~8月の入城者数は19年度の2割程度だった。10~11月に修学旅行客が訪れるなどしてやや持ち直したが、同宣言が再発令された今年1~2月は再び落ち込んだ。

 姫路城管理事務所の担当者は「周辺のホテルや土産店にも影響は出ている。入城者が増えてほしい一方、感染拡大につながってはいけないという思いもあり、複雑だ」と漏らした。(田中宏樹)

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