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共同研究に取り組む辻野義雄特命教授(右から2人目)と企業代表ら=神戸市灘区六甲台町
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共同研究に取り組む辻野義雄特命教授(右から2人目)と企業代表ら=神戸市灘区六甲台町

 健康に、美しく-。「人生100年時代」を見据え、今春、神戸大大学院(神戸市灘区六甲台町)と美容関連の3企業が、新しい「エイジングケア化粧品」の共同研究をスタートさせた。皮膚のしわや髪のうねりなど、加齢による容姿の変化を改善する技術を開発し、製品化につなげる。

 同大大学院科学技術イノベーション研究科に、共同研究講座を開設した。化粧品メーカーの研究所所長などを務めた同研究科の辻野義雄特命教授(58)=化粧品科学=を中心に、学生も参加して研究を進める。

 このほど講座の開設式があり、辻野特命教授は「人生100年時代は、元気で健康に長生きにプラスして、美が求められる」と強調。加齢とともに失われる髪の強度や弾力(ハリやコシ)▽うねり▽白髪▽皮膚のしわ▽たるみ▽敏感肌-などの改善を目指すとした。

 「世界の化粧品は今、『天然』や環境に優しい『持続可能性』がキーワード」といい、「新しいエイジングケア化粧品にいち早く取り組み、成果を上げたい」と話した。

 講座の設置は4年間。美容関連業「ダイアナ」(東京都渋谷区)、美容素材メーカー「アドファーマ」(京都市)、化学工業「ヴィオトープ摩耶」(堺市)の3社で、計1億1千万円を出資する。(中島摩子)

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