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斎藤元彦氏
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斎藤元彦氏

 任期満了に伴う兵庫県知事選(7月1日告示、同18日投開票)で、自民党は12日、無所属での立候補を表明している総務省出身で前大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)を推薦候補にすると発表した。日本維新の会も斎藤氏への推薦を決めており、自民、維新の相乗りとなる。

 知事選は、今期限りで退任する井戸敏三知事(75)の事実上の後継として前副知事の金沢和夫氏(64)が立候補を表明。金沢氏を支援する県議会最大会派・自民の決定に反発し、県議11人が会派を離れて斎藤氏を擁立した。両氏とも自民県連に推薦を申請していた。

 県連の選挙対策委員会は党本部に上申する推薦候補に金沢氏を選んだが、県連所属の国会議員は斎藤氏で合意し、県連内でも意見が割れた。県連会長を務める谷公一衆院議員(69)が最終的に県連幹部の意見を聴いて斎藤氏を推薦候補とし、党本部に上申した。

 選対の決定を無視したとも取れる手続きに自民会派の県議は反発し、金沢氏の支援を継続する方針。県政史上初となる自民分裂選挙は避けられない状況になっている。

 一方、自民党の二階俊博幹事長はこの日の会見で、兵庫県知事選の支援候補が県連内で割れた状況について「1人しか当選しないものを2人応援しても、結果は言わなくても分かる。少し頭を冷やして県の将来を見極めるべきだ」と強調。「党として格別の指導はしない」と言いつつ、斎藤氏の一本化が望ましいとの考えを示し、金沢氏への支援方針を示す県議らに冷静な対応を求めた。(紺野大樹、永見将人)

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