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機械式大時計を寄贈した池口忠恕さんのひ孫の池口仁さん=豊岡市出石町内町
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機械式大時計を寄贈した池口忠恕さんのひ孫の池口仁さん=豊岡市出石町内町
記念の桜の木を植樹する池口仁さん(左)ら=14日午前、豊岡市出石町内町
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記念の桜の木を植樹する池口仁さん(左)ら=14日午前、豊岡市出石町内町

 兵庫県豊岡市出石町で城下町のシンボルとして住民や観光客に親しまれている時計台「辰鼓楼」が14日、建造から丸150年を迎え、記念式典が行われた。

 辰鼓楼は1871(明治4)年4月14日、廃藩置県の直前に、出石藩と地元の名士らが建造。高さ約13メートルで、当初は上部にあった太鼓をたたいて時刻を知らせたことから、時刻を意味する「辰」と太鼓の「鼓」を合わせて名付けられた。

 「札幌市時計台」ができたのと同じ81(明治14)年に、藩医だった池口忠恕氏から寄贈された機械式大時計が取り付けられた。

 この日は上部に太鼓を設置。その音を合図に式典を始めた。池口氏のひ孫、池口仁さん(54)=東京都八王子市=も参加し、「腕時計やスマホなど個人で時間が分かる時代に、地元で時を共有し、守ってきてもらえたことに感謝したい」と述べた。記念の桜の植樹もあった。(石川 翠)

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