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改訂した自治体向けのコウノトリ対応マニュアル=豊岡総合庁舎
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改訂した自治体向けのコウノトリ対応マニュアル=豊岡総合庁舎

 コウノトリの繁殖地が全国に広がる中、兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市祥雲寺)は、コウノトリが巣作りを始めた自治体向けの対応マニュアルを改訂した。コウノトリの繁殖や巣立ちを初めて経験する市町村の担当者ら向けに、基礎知識や関係機関とのやりとり、住民への対応方法などをまとめている。(阿部江利)

 野外のコウノトリの数は、昨年末時点で220羽。数が増えるにつれて繁殖地も年々広がっており、昨シーズンは兵庫県のほか、栃木県など全国7府県でひなが巣立った。今後も、これまで巣がなかった地域で新たに巣作りを始める可能性が高い。

 冊子は「コウノトリが巣作りをはじめたら」。サギとの見分け方や、特徴として足輪が付いていること、産卵からふ化、巣立ちまでの日数などの基礎知識を紹介。さらに、コウノトリはどんな場所に巣を作るのか▽けがをしたコウノトリを見つけた場合の対応▽見学者や住民への対応は-などの疑問に答える形で、どんな手続きや連絡が必要かを一覧できるようにした。

 同公園では2015年、コウノトリが飛来した場合の対応をまとめた冊子を作成していた。コウノトリは国の特別天然記念物に指定され、各自治体では文化財や野生鳥獣の担当者らが対応する。A4判12ページ、3千部を作った。同公園ホームページから入手できる。

 同公園は「コウノトリが定着したり繁殖したりするのは、その場所に豊かな自然がある証拠。冊子を活用し、コウノトリを地域に生かしてほしい」としている。同公園TEL0796・23・5666

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