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新型コロナウイルスのワクチン接種=神戸市内
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新型コロナウイルスのワクチン接種=神戸市内

 遅れが指摘される医療従事者のワクチン接種で、兵庫県内で接種を希望する医療従事者者向けに配布されたワクチンの量が全体の3割にとどまっていることが20日、県への取材で分かった。国からの供給量が限られているのが理由という。ただ、今週末にも追加のワクチンが届く予定で、県は4月末には希望者の8割以上に配分できるとしている。

 県ワクチン対策課によると、4月1日時点の県内医療従事者でワクチン接種を希望するのは約19万3千人。16日時点で接種施設に配れたのは5万8500人分で30・3%となっている。

 一方、国から届いたばかりの46箱がまだ配れていないほか、23~24日に計46箱が供給される見通しといい、1瓶から6回取れるとすると、今後10万7640人分を順次配ることができる見込みという。県によると、5月の大型連休明けには85%程度の量が行き渡る計算だという。

 現在、65歳以上の高齢者の接種も並行して進んでいるが、供給元の国は医療従事者向けか高齢者向けかを決めた上でワクチンを配送してくるという。県は、医療従事者ではコロナ患者を受け入れる医療機関に優先して配分している。

 同課の田所昌也課長は「ワクチン量が限られており、現時点では医療従事者に十分配れていない現状があるが、大型連休明けには一定行き渡るように努力していく」と話している。(霍見真一郎)

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