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接種を前に注射器に分けられる新型コロナウイルスのワクチン=神戸市中央区港島南町2、市立医療センター中央市民病院(資料写真)
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接種を前に注射器に分けられる新型コロナウイルスのワクチン=神戸市中央区港島南町2、市立医療センター中央市民病院(資料写真)

 新型コロナウイルスのワクチン接種で、兵庫県相生市が20日、65歳以上を対象に予約の受け付けを始めたところ、予定していた480人分の枠がわずか5分で埋まった。コールセンターには予約をできなかった人から苦情が殺到。市は今後の予定については「5月の広報でお知らせしたい」としている。

 今回の募集分は国から配分された第1弾のワクチン。一方、対象となる65歳以上の市民は約1万人を数える。

 市によると、予約は20日午前8時半から専用サイトとコールセンターで先着順に受け付けた。コールセンターで接種の希望日時などを聞き取っている間にサイトに先行されるケースが続出し、結果的に電話で予約が取れた人はいなかった。

 また「インターネットが使えない」などの理由で、10人以上がコールセンターのある総合福祉会館(同市旭1)を直接訪問。市は急きょ、サイトでの予約を代行したが、申し込みができたのは1人だけだった。

 母親の代わりにネットで予約を試みた女性は「午前8時半にサイトに入ったが、全日程が埋まってしまった。電話に切り替えたが、受け付けが終了。公平性が大切なのに納得できない」と憤る。

 市ワクチン対策室の三浦貴史(たかし)室長は「ワクチンの供給量が少ないためだが、今回予約を取れなかった方には申し訳ない」とした上で「多くの市民が最も早く接種できるよう、より良い方法を検討したい」と話した。(坂本 勝)

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