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 新型コロナウイルス感染が急拡大する兵庫県で20日、1日当たりの新規感染者数が1週間平均で過去最多の453・3人となり、今月5日の「まん延防止等重点措置」の開始から15日間で2・5倍に上ったことが分かった。過去2度の緊急事態宣言では、発令から10日前後で減少傾向に転じたが、初めて同措置が講じられた今回の「第4波」は、感染増加に歯止めがかかる兆しが見られない。

 昨年4月7日~5月21日の最初の緊急事態宣言で、県内の1週間平均の感染者は11・6人からいったん25人前後に増えたが、10日目から減少し、宣言を終えた直後は0人となった。今年1月13日以降の2度目の同宣言では開始時がピークとなる250人台で、10日間はほぼ横ばい。その後減少に転じると、2月末の宣言終了時には10分の1以下、20人台にまで減っていた。

 これに対し、現在の「第4波」は、3月23日から一貫して増加。同宣言に準じたまん延防止措置の開始日となる4月5日時点では180・3人で、その後も増え続け、20日時点で273人増の453・3人となった。県と神戸市の最新の公表分では、感染者の4分の3程度を変異株が占め、その感染力の強さが影響しているとみられる。

 措置の開始から2週間程度で効果が出始めるとされたが、増加傾向は変わらない。当初から対象地域となった神戸、尼崎、西宮、芦屋市の4市はほぼ2倍以上に増えている。

 22日からは4市に加え、新たに明石、伊丹、宝塚、川西、三田市と猪名川町の6市町で同措置の適用が決まっている。(井川朋宏)

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