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新型コロナウイルスの感染急拡大が続く兵庫県内。街角でも注意を促す映像が映し出されている=21日午後、神戸市中央区三宮町1(撮影・秋山亮太)
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新型コロナウイルスの感染急拡大が続く兵庫県内。街角でも注意を促す映像が映し出されている=21日午後、神戸市中央区三宮町1(撮影・秋山亮太)
神戸新聞NEXT
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 兵庫県は21日午後、新型コロナウイルス緊急事態宣言の3度目の発令を政府に要請した。宣言に基づく措置は、飲食店に酒類の提供自粛を求める方針で、百貨店やショッピングセンターなど大型商業施設には営業時間短縮などの要請を検討する。感染拡大が著しい地域とそれ以外のエリアで、措置に強弱をつける考えも明らかにした。

 発令要請は新規感染者が同日、563人で過去最多となった感染状況や医療体制の逼迫などを理由に対策本部会議で決定。発令されれば昨年4月、今年1月に続いて3度目になる。

 会議後の会見で井戸敏三知事は、飲食店で密になった状態の飲酒が昼間も多いと指摘し、時短強化や全時間帯での酒類提供自粛の必要性を強調。休業要請を含め、政府と対応を協議するとした。

 ライブハウスやゲームセンターといった遊興施設や大型商業施設などは集客力があり、利用者がその前後に感染リスクが高い場所に流れる可能性があるため、時短や土日祝日の休業要請などを検討する。

 措置は、宣言に準じる「まん延防止等重点措置」を適用している神戸や明石、阪神地域の計10市町が中心になるといい、但馬や西播磨など感染者が少ない地域と差をつける可能性を示した。措置の期間は1カ月程度が適当とした。

 いずれも政府が決める対処方針に準じ、大阪府の措置と足並みをそろえる形で調整。具体的なエリアや措置は23日、再び対策本部会議を開いて決定する。

 一方、学校は一斉休校をせず、部活動も禁止しない従来通りの考えを表明。5月23、24日に県内を巡る東京五輪の聖火リレーは、感染状況を見極めるとしつつも、沿道が密になる場合は実施方式やルートの変更を検討するとした。(藤井伸哉)

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