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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 ヘルパーらが利用者の自宅で入浴、排せつ、清掃、調理などを行う「訪問介護」。担い手の高齢化や重労働などで深刻な人手不足に陥る中、兵庫県は2021年度、学校での出前授業や資格取得への助成などで人材確保に努める。

 厚生労働省によると、訪問介護員の有効求人倍率は、19年度時点で約15倍。複数でケアする施設介護員と比べ、1人で従事する訪問介護は負担が重い割に賃金が低く、定着しづらい状況にあるという。

 県は仕事のやりがいを若者に伝えるため、訪問介護職員らを講師に学校での出前授業を企画した。教材用に動画も作成し、今秋ごろから県立高校で開始。将来的には公立中学校にも対象を広げることを検討する。

 また、訪問介護員のスキルアップへ、介護福祉士の国家資格取得に向けた実務者研修と、同研修に出た職員の代替要員の雇用経費を助成。県高齢政策課は「在宅志向の高まりや新型コロナウイルス禍でニーズは増している。訪問サービスの魅力を発信したい」としている。(佐藤健介)

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