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 兵庫県住宅供給公社は30日から、同県宝塚市など県内9市町にある賃貸住宅で、同性カップルらの入居申し込みを随時受け付ける。いずれの市町も、同性カップルらについて婚姻に準ずる関係として公的に認めるパートナーシップ制度を導入しており、同制度に基づく宣誓書受領証があれば入居の「同居親族」に含める。県営住宅で県が同様の取り組みを5月下旬から始めるため、対応を合わせた。

 県内では2016年の宝塚市を皮切りに、三田、尼崎、伊丹、芦屋、川西、明石、西宮市と猪名川町が同制度を導入。県は、多様な生き方や価値観が広がる中、性的少数者(LGBT)らへの理解を進めるため、5月の定時募集で、LGBTのカップルの入居を認めるモデル事業を始める。

 公社はこの動きに合わせるとともに、県営住宅が主対象を低所得者としていることから、公社では中所得者層へ間口拡大を目指す。公社は主な入居資格に、住宅困窮者▽単身または同居親族▽家賃の支払い能力-を挙げており、受領証があるLGBTのカップルを同居親族として認める。

 一方、明石市を除く阪神間の8市町は4月上旬に宣誓制度の手続きを簡略化する協定を締結し、カップルが各自治体間で転居をした場合は、改めて宣誓する必要がなくなった。このため、公社は8市町の受領証を持つカップルに対しては、8市町のどこでも申し込みを受け付ける。明石市のカップルは、同市内の公社住宅を対象とする。

 9市町で入居可能な公社住宅は、35団地2795戸。公社住宅管理課TEL078・232・9530(藤井伸哉)

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