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新型コロナウイルスの緊急事態措置について説明する兵庫県の井戸敏三知事=7日午後、県庁(撮影・藤井伸哉)
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新型コロナウイルスの緊急事態措置について説明する兵庫県の井戸敏三知事=7日午後、県庁(撮影・藤井伸哉)

 兵庫県が新型コロナウイルス緊急事態宣言延長に伴い、12日以降、大型商業施設などに土日休業と平日午後7時までの営業時短を求める独自対策を設けたことに、井戸敏三知事は会見で「人の流れの抑制は平日より土日が重要。休日に厳しい対策を継続することにした」と狙いを説明した。

 対象は床面積が千平方メートルを超える百貨店など。午後8時閉店を要請する政府の対処方針より厳しく、平日も含めて休業を求める大阪府の措置に比べて緩めた。

 大阪から県内に買い物客らが流入する可能性を問われると、井戸知事は「兵庫から大阪に行く人に比べ、大阪から兵庫に来る人は少ない。平日仕事を終えた人が行くと考えると、午後7時までの時短営業とすることで、大阪から流れてくる可能性は非常に少ないのではないか」と述べた。

 また、酒類を提供する飲食店の休業要請を受け、社会問題化する路上飲み対策にも乗り出す。県は酒店や酒を扱うコンビニ、スーパーに、店先、路上などでの飲酒禁止を客に求めるポスターの掲示を依頼。神戸・三宮など県内各地の繁華街では午後6時ごろから、県職員らが金曜を中心に路上飲みの自粛を呼び掛ける。

 県立学校の部活動は、平日のうち4日間、校内のみで実施する。活動時間は2時間以内。土日は原則休止だが、全国、ブロック大会などの参加やそれに向けた練習は引き続き認める。井戸知事は大会がない文化部を念頭に、「活動ができず、閉塞感をおぼえる子どもたちに対する緊急対策だ」と趣旨を説明した。

 宣言解除のタイミングについて、井戸知事は「出口を議論するような状況ではない。非常に厳しい状況を認識いただき、協力をお願いしたい」と県民に呼び掛けた。(大島光貴)

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