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丹波篠山市南矢代の路上で見つかったシロマダラ(松浦さん提供)
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丹波篠山市南矢代の路上で見つかったシロマダラ(松浦さん提供)

 “幻のヘビ”と呼ばれる「シロマダラ」がこのほど、兵庫県丹波篠山市南矢代の路上で見つかった。小型で夜行性のため目撃例は少なく、見つけた会社員の松浦一樹さん(38)は「珍しい生き物だと分かって、テンションが上がった」と喜んでいる。

 シロマダラは日本固有種で、毒はない。体長は40~60センチ程度。県版レッドデータブックでは「存続基盤が脆弱(ぜいじゃく)」として、Cランクに指定されている。

 シロマダラを見つけたのは8月28日夜。近所のグラウンドで遊んでいた長男の真人さん(13)たちの様子を見に行く途中だった。独特のしま模様を見て、とっさに「マムシや」と思い、写真と動画を妻の美由起さんにメールで送信した。

 美由起さんは「頭が三角形じゃないしマムシではない」と考え、インターネットの質問サイトに画像を投稿。近所の“生き物博士”として有名な男子高校生にも確認すると、シロマダラと説明を受けた。

 松浦さんは、40個の水槽で熱帯魚を飼育するほどの生き物好き。ヘビにも興味があったといい、「珍しいシロマダラが動いている様子を撮れたのがうれしい。なんかええことがあるといいな」とほほ笑んだ。

 人と自然の博物館(三田市)の太田英利研究員は「シロマダラはトカゲやヤモリなどの爬虫(はちゅう)類が主食で、豊かな自然環境がある場所に生息する。夜行性なので見つかるのは珍しい」と話している。(綱嶋葉名)

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