兵庫県尼崎市を拠点に活動する男子バレーボールチーム「兵庫デルフィーノ」が、担い手が少ない農業の支援に乗り出した。地域活性化と地域スポーツ振興につなげるのが狙いで、同県丹波篠山市新荘の栗園であった栗の収穫では、所属選手ら12人が汗を流した。同チームの井上人哉(じんや)事務局長は「黒枝豆の収穫などにも取り組みたい。試合で全国を転戦するので、丹波篠山の農産物もPRしたい」と意気込んでいる。(綱嶋葉名)
兵庫デルフィーノは2006年4月、「HVCデルフィーノ」として発足。「地域に根差したチームを自分たちの手で創ろう!!」が合言葉。07年に法人化し、12年には兵庫デルフィーノに改称、現在はバレーボールVリーグ2部に所属している。
チームは「スポーツ×農業」を目標に掲げ、高齢化が進む地域をもり立て、チームのファン拡大を目指している。活動場所を探していたところ、神戸大学の地域交流拠点「丹波篠山フィールドステーション」の紹介などで、丹波篠山市を拠点に農作業を手伝うことになった。
選手らによる栗収穫は、その取り組みの第1弾。新荘生産森林組合が所有する栗園には、240本の栗の木がある。50年ほど前に丹波栗の苗を植えて以来、近隣住民に貸し出していたが、昨年から借り手がいなくなっていた。同組合が募った世話役14人が今年1月、「愛郷会新荘村」を立ち上げ、管理している。
栗の収穫に挑んだ選手ら12人は、おそろいのポロシャツ姿で山の斜面に分け入り、落ちた栗を火ばさみで挟んで麻袋に入れた。1時間の作業で約50キロ以上を収穫。その後は竹林整備にもあたった。澁谷杜斗(しぶたに・もりと)選手(24)は「想像以上に大変な作業。体作りのために食べている農作物のありがたみに気づいた」と汗を拭った。
愛郷会新荘村の倉垣利明村長は「人手不足の上、栗の収穫は重労働なので大変助かった」と感謝し、「農作業を通して、新荘地区の良さを知ってもらいたい。これを機に丹波篠山に来てくれる人が増えたら」と話していた。
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