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黒豆農園敷地にお化け屋敷を出店した細見均さん(右)と農園主の上本浩之さん=丹波篠山市風深
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黒豆農園敷地にお化け屋敷を出店した細見均さん(右)と農園主の上本浩之さん=丹波篠山市風深
ドクロのろくろ首などが並ぶお化け屋敷の入り口=丹波篠山市風深
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ドクロのろくろ首などが並ぶお化け屋敷の入り口=丹波篠山市風深

 コロナに負けるな! 幼なじみが「黒枝豆」と「お化け屋敷」でタッグ-。小学時代から交友のある兵庫県丹波篠山市の黒枝豆専門の農家・上本浩之さん(42)と、イベント企画会社で全国を巡業する細見均さん(43)が手を組み、上本さんの農園兼直売所「グリーンデイズファーム」(同市風深)の敷地に、週末限定のお化け屋敷が登場した。特産の黒枝豆を目当てに訪れた親子やカップルらが、思いがけないアトラクションを楽しんでいる。(堀井正純)

 2人は地元のサッカークラブで知り合い中高時代は同級生。上本さんは2ヘクタールの畑で黒枝豆を栽培し、ネットや農園で販売している。

 細見さんは毎年7、8月、トラックで東北や関東、関西を巡り、夏祭りでお化け屋敷を出店。丹波篠山の「デカンショ祭」でも長年興行し名物となっている。だがコロナ禍で各地のイベントは軒並み中止。「昨年から、興行できたのは尼崎、青森など3件だけ」と苦笑する。

 2人は「こんなときだからこそ、子どもらを喜ばせたい」と、京阪神から観光客らが訪れる黒枝豆のシーズンに合わせ、お化け屋敷を企画した。「おととしのデカンショ祭は台風で店開きできなかったから、地元では3年ぶり」と細見さん。

 お化け屋敷は約120平方メートル。大型テント内の迷路のような細い通路の各所で、狼男などさまざまなお化けが待ち受け、「キャー」「うわー」と悲鳴や驚きの声が上がる。「お客さんの年代や反応を見て手動で操作し、動きを変える」と細見さん。昭和レトロな昔ながらの雰囲気でどこか懐かしい。思わず泣きだす幼な子もいるが、出口では笑顔の人が多いという。

 ゲームのできる露店もあり、上本さんは「ストレスがたまった子どもらにお祭や縁日気分を味わってもらえたら」と話す。お化け屋敷は夏の風物詩ともいえるが、秋の味覚と一緒に楽しむのもオツなもの?

 営業は23、24日午前10時~午後5時。2歳以上の未就学児400円、小学生以上500円。

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