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丹波黒ごま生産組合の組合員が持ち込み、唐箕にかけられる黒ゴマ=JA丹波ひかみ春日営農経済センター
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丹波黒ごま生産組合の組合員が持ち込み、唐箕にかけられる黒ゴマ=JA丹波ひかみ春日営農経済センター

 香ばしく、濃厚な味わいが特長の兵庫県丹波市産黒ゴマの集荷作業がこのほど、JA丹波ひかみ春日営農経済センター(同市春日町野村)であった。「丹波黒ごま生産組合」の組合員らが丹精して育てたつやのある粒を持ち寄り、袋詰めした。

 昼夜の寒暖差が大きく、春や秋に深い霧が発生する同市では、良質のゴマが育つ。中でも、ビロードのように青みがかった光沢を放つゴマは最上級とされる。

 同組合は無農薬、無化学肥料にこだわり、ことしは32人が市内各地計4ヘクタール弱で栽培した。集荷場では、組合員が各自選別して持ち寄った黒ゴマを唐箕(とうみ)にかけて精選。全量を買い取る専門店「和田萬」(大阪市)の担当者が、粒の大きさや色つやなどを見極め、最高品質の「特A」以下6段階に分けた。

 荻野修一組合長(70)によると、8月の長雨など天候不順に見舞われたため、栽培管理に苦労した。収量は約1トンと例年より少ないものの、特Aが約8割を占めたといい「良質のゴマが出荷できた」と胸を張る。

 初めて出荷した丹波市の岩崎舞子さん(47)は「難しさもあったが、先輩に教わりながら栽培し、やりがいを感じた。見た目が美しいゴマを作れるよう来年も頑張りたい」と話した。丹波市産黒ゴマは全国の生協や百貨店、高級スーパーなどで販売される。(藤森恵一郎)

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