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現在のワニの原型ができた時代や絶滅したワニを紹介している会場=丹波竜化石工房ちーたんの館
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現在のワニの原型ができた時代や絶滅したワニを紹介している会場=丹波竜化石工房ちーたんの館

 特別展「パレオ・ハペ展-太古の両生爬虫類たち」が、丹波竜化石工房ちーたんの館(兵庫県丹波市山南町谷川)で開かれている。恐竜の陰に隠れていた小さな生き物たちの化石など約50点を展示。生態や進化の過程を学ぶことができる。3月13日まで。

 「パレオ・ハペ」のパレオは「古い(Paleo)」、ハペは「両生爬虫類学(Herpetology)」の略語。丹波地域は、恐竜時代のカエル類やトカゲ類の化石が多く見つかっている世界有数の産地とされる。

 特別展は、前半が「太古の両生爬虫類」で、後半が「ワニと恐竜の進化」。前半は、世界的に珍しいカエルの全身骨格が残る「ヒョウゴバトラクス・ワダイ」や、あごの先にしか歯がない新種トカゲ「パキゲニス・アダチイ」の化石などが並ぶ。後半は、中生代のワニや恐竜を紹介。草食のワニ「シモスクス」や、肉食恐竜を襲うこともあった世界最大のワニ「デイノスクス」を取り上げている。

 同市山南町上滝にある地層「篠山層群」で見つかった新種のトカゲ化石「モロハサウルス・カミタキエンシス」も展示している(2月6日まで)。

 同館教育普及専門員の田中公教さんは「今の生き物につながるストーリーを知ってほしい」と話している。

 午前10時~午後4時(入館同3時半まで)。大人210円、小中学生100円。同館TEL0795・77・1887

(谷口夏乃)

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