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レシピ本を手掛けた学校給食センターの栄養教諭ら=丹波篠山市北新町、丹波篠山市役所
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レシピ本を手掛けた学校給食センターの栄養教諭ら=丹波篠山市北新町、丹波篠山市役所
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 夕飯に「日本一の給食」をどうぞ-。「全国学校給食甲子園」で優勝した兵庫県丹波篠山市の学校給食センターが、レシピ本「日本一おいしい丹波篠山の給食」を作った。イノシシ肉のぼたん汁や黒豆ごはんなど、地元の特産品を使ったオリジナル料理から定番メニューまで、約150品をフルカラーで紹介。担当した栄養教諭は「給食が恋しくなったら、このレシピ本を参考にして」と話している。(川村岳也)

 同市の学校給食は2019年、同甲子園で優勝し、20年にも優秀賞を獲得。各学校園と感想などをやりとりする「給食ノート」には、ほぼ毎日のように「レシピを教えて」という要望が寄せられていた。

 レシピ本は、市の学校給食65周年を記念して、献立を考える5人の栄養教諭らが執筆した。将来に伝えたいメニューや子どもたちが知りたがっている献立などを厳選。同甲子園の優勝メニューはもちろん、多彩なテーマを設け、作り方を分かりやすく解説している。

 「行事食」のページでは、丹波篠山産コシヒカリや山の芋を使った「篠山まるごと丼」(5月)のほか、「七夕そうめん汁」(7月)など、旬の食材を使った料理も。「ふるさと献立」コーナーには、豆腐や根菜を混ぜ込んだ「とふめし」や黒豆ずし、山の芋のかき揚げといった伝統料理も取り上げた。

 また、卵とじ煮や揚げパンなど、子どもたちに根強い人気があるメニューも掲載。料理写真は夏休みや冬休みで手がすいた期間を生かし、調理員自ら準備。丹波木綿のランチョンマットに、丹波焼とガラス食器を並べて盛り付けるなど、見栄えにもこだわった。

 レシピ以外にも、野菜を提供する市内の生産者らを紹介したり、給食の歴史を振り返ったりできるコーナーもある。一冊で丹波篠山の給食への理解を深められる構成になっている。

 栄養教諭の一人、岡田恵美さんは「調理員とも相談しながら内容を練った。家庭にも給食の味が広がってくれれば」と話している。

 AB判で全80ページ、税込み千円。市役所本庁舎や各支所、市内の書店や市ホームページで販売中。市東部学校給食センターTEL079・556・2901

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