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オーナーの小谷真巳さん。ウッド調で統一されたインテリアがおしゃれな寝室=丹波篠山市北新町
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オーナーの小谷真巳さん。ウッド調で統一されたインテリアがおしゃれな寝室=丹波篠山市北新町
ゲストハウス「une」の外観。古民家の趣を残すよう心掛けた=丹波篠山市北新町
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ゲストハウス「une」の外観。古民家の趣を残すよう心掛けた=丹波篠山市北新町
昔ながらの天井のはりを生かした2階の共用スペース。大きな窓から差し込む光が優しい=丹波篠山市北新町
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昔ながらの天井のはりを生かした2階の共用スペース。大きな窓から差し込む光が優しい=丹波篠山市北新町

 国史跡・篠山城跡そばの城下町の一角に、築約110年の古民家を改修した女性向けゲストハウス「une」(兵庫県丹波篠山市北新町)がオープンした。オーナーを務める「小谷木材店」代表取締役の小谷真巳(まさみ)さん(62)は「昔ながらの風情を残した。ゆったり過ごしながら丹波篠山を満喫して」と来訪を心待ちにしている。(谷口夏乃)

 ゲストハウスは、小谷さんが高校卒業まで過ごした自宅兼会社事務所。40年ほど前に向かいに引っ越してから空き家状態だった。解体して駐車場にするか迷ったが、知人の提案で、「せっかくなら(古民家改修の)波に乗ってみよう」と、約1年前から改修してきた。

 コンセプトは女性の居心地の良さ。「仕事や育児などで忙しい女性が快適に過ごせれば」という知人の案に基づいた。女性が安心して泊まれる施設が、不足がちだったのも気がかりだった。移住を考える際のお試しとしての長期利用も歓迎する。

 建物内は、木のはりや窓枠の建具など、古民家の雰囲気を壊さないよう心掛けた。「古民家とか日本家屋とか懐かしさを求めていると思った」と小谷さん。材木店で使わなくなった古い木材を利活用し、無駄を省いた。

 1階はキッチンや浴室などの共用スペース。食器類は英国の伝統陶器「スリップウェア」作家として知られる陶芸家、柴田雅章さんの作品を採用した。オブジェは福井守さん、絵画は福田匠さんら、いずれも市内在住の作家が手掛けた。

 2階は寝室が3部屋(シングル1室、ツイン1室、ダブル1室)。ベッドやイスなどの家具はウッド調に統一した。過度な装飾を取り除いたシンプルな内装は、物や情報があふれた日常から隔絶された非日常空間のように感じられる。一方、白と茶がメインのナチュラルな配色が温かみを補っている。

 小谷さんは「水回りなどは最新の設備で、快適に過ごせる。リラックスしてもらえたら」と話している。

 1泊2万2千円(朝食付き)ほか。原則女性専用。1棟貸しに限り、男性も宿泊可。uneTEL090・3634・9410

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