遊び心詰まった木工公募展「圧倒的スケール」で４連覇 ジュニアの部・丹波の小６大森さん

2022/10/25 05:30神戸新聞NEXT

遊び心詰まった木工公募展「圧倒的スケール」で４連覇　ジュニアの部・丹波の小６大森さん

大森春菜さんとグランプリに輝いた作品。時代を経るごとに人口が増えているのも注目どころ＝丹波年輪の里

　遊び心がたっぷり詰まった木工作品の公募展「第３４回丹波の森ウッドクラフト展（木のおもちゃ大賞展）」（神戸新聞社など後援）ジュニアの部で、兵庫県丹波市立南小６年の大森春菜さん（１２）が、４回連続グランプリに輝いた。「時代」をテーマに、旧石器時代から現代までをすごろく（縦約１１０センチ、横約１５０センチ、高さ約４０センチ）で表現。「圧倒的なスケール」と「細部まで丁寧に作られている」ことが評価された。母親の恵さん（５３）も一般の部で最優秀賞となっており、親子で栄冠を手にした。（谷口夏乃）

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。