野生鳥獣の狩猟が15日に解禁され、兵庫県丹波篠山市に本格的な「ぼたん鍋」シーズンが到来した。野生イノシシの豚熱(CSF)感染拡大の影響で、昨年に続き地元で捕れたイノシシの肉は使えない中、各料理店は県外産などで対応。市観光協会は「丹波篠山には各地から良質のシシ肉が集まる。だしやみそ、食べ方など、店ごとに違う自慢の味を堪能して」と魅力たっぷりの冬の味覚をPRしている。(堀井正純)
新型コロナウイルス禍や豚熱の逆風はあるが、丹波篠山市の「ぼたん鍋」は、今年3月、文化庁の「100年フード」に認定された。地域に根付いた身近な食文化を国内外にPRする取り組みで、宇都宮餃子(栃木)やジンギスカン(北海道)、きしめん(愛知)などが選ばれている。
市観光協会によると、イノシシ肉をみそで煮込んだ鍋料理は、明治期に同市内で誕生。1945年に料理旅館「近又」(同市二階町)が肉をボタンの花に似せて盛り、「ぼたん鍋」の名が全国に広がったとされる。
地元の民謡「デカンショ節」で「雪がちらちら丹波の宿に 猪(しし)が飛び込む牡丹(ぼたん)鍋」と歌われる名物料理で、現在、市内では約40軒が提供している。
料理旅館「高砂」(同市二階町)のぼたん鍋は、昆布だしと秘伝のみそで「よそに比べてうちは甘めの味」と桧田哲也支配人(51)。煮込むほどにみそと肉のうまみが溶け合うという。
試食した丹波篠山観光大使・西家佳音さん(21)は「やわらかな肉で、鍋はまろやかな味わい」と笑顔。市観光協会は「ぼたん鍋の発祥地として、さらに魅力や情報の発信に努めたい」としている。
ぼたん鍋を食べられる店舗の紹介は、同協会TEL079・506・1535

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