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最後の記念写真に納まる鴨庄小の児童や卒業生ら=丹波市市島町上牧
最後の記念写真に納まる鴨庄小の児童や卒業生ら=丹波市市島町上牧

 今春に統合の節目を迎える兵庫県丹波市の鴨庄小学校、山南中学校、和田中学校で閉校式があった。それぞれ校旗が返納され、最後の校歌が校舎に響き渡った。住民らによる閉校記念イベントも開かれ、コンサートなどにぎやかな演出で終幕を飾った。

 全校児童39人の鴨庄小では26日、子どもたちの太鼓で式典が始まった。同校は1874(明治7)年、6村の組合立で始まり、児童が300人を超える時代も。1959(昭和34)年に卒業した鴨庄地区自治振興会の木寺章会長(76)はあいさつで、「グラウンドに響いた運動会の歓声や応援が聞けないと思うとさみしい」と惜しみつつ、「終わりは始まりでもある。歴史を心の宝に、地域も前に進んでいきたい」と語った。

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