大きな窓の外には季節ごとに満開の桜や新緑があふれ、まるで森の中で食事しているかのよう。兵庫県丹波篠山市遠方(おちかた)のリゾート施設内に開店した「カフェ・アンド・バー 草山の森」。木を生かした内装の店舗で、地元食材やジビエ(狩猟肉)を使ったカジュアルな洋食を提供している。(那谷享平)
グランピングサイトや温泉、日本食の食堂などを備える「タノシック・リゾート西紀荘」で、施設の新しい売りとして3月21日にオープン。近隣のキャンプ場との相乗効果で、京阪神からの集客を目指す。
一押しのメニューは「猪肉ステーキプレート」(1580円)だ。メインのステーキは、豚肉よりもしっかりとしたコクがあり、うまみたっぷり。対して地元産の黒豆ごはんは、口に入れると豆の香りが優しく広がり、肉との味のバランスが良い。
訪れた日の付け合わせは「ロメインレタスの焼きサラダ」。火を通して香ばしくなった葉の風味を、甘めのドレッシングと粉チーズで引き立て、ビーツやベーコンをアクセントに、飽きのこない味に仕上げている。さらに小さなコロッケやスープがあり、一皿で満足感がある。
すっきりとした味わいが好みの人は、同じプレートでもシカ肉のステーキがお薦め。メニューにはほかに、シカ肉ピラフや猪ハンバーグドリア、カラフル野菜サラダといった一品もの、コーヒーやお酒なども。スイーツは、丹波篠山市内の洋菓子店「お菓子屋豆畑」の商品を取り扱う。
店構えに目を向ければ、大きなガラス窓で採光は十分。周囲には渓谷の豊かな自然が広がり、3月末には窓のすぐ外を満開の桜が彩った。より間近で花を楽しみたければ、テラス席で食事をしてもよい。桜の木の下にはペットの同伴ができる席を備え、バーベキュー(要予約)も可能。
現在、店舗の周囲で芝生や植樹による景観づくりを進めている。タノシック・リゾートの水口義人社長(41)は「店にいながら、森の中にいるような雰囲気にしたい」。地域の集いなどで施設に親しんでいる地元住民に加え、「市外の若いファミリー層の利用を促したい」という。月曜定休(祝日の場合は翌日)。タノシック・リゾートTEL079・592・0045

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