古民家を改装したスペースで、豊かな自然を感じながら起業活動や交流事業などに取り組める複合施設が5月中旬、兵庫県丹波市青垣町大名草地区にオープンする。水分れ公園そばのカフェ「水分れ茶屋」や「みわかれマルシェ」を手がける清水健矢さん(27)が開業。起業を考える人の背中を押し、人の輪を広げて地域を盛り上げる拠点に育てていく。(秋山亮太)
施設名は「Tamba Creative HUB(タンバ・クリエーティブ・ハブ)」。同地区の山裾にたたずむ元空き家を清水さんが購入し、阪神間など都市圏と地元の交流も兼ねた解体のワークショップなどを開催しながら全面改装した。築100~150年の母屋と、2階建ての離れの2区画に主に分かれる。
母屋はコワーキングスペースで、壁やふすまを取り払った広々とした空間。北側壁際はカウンターの作業机で、窓越しに眺望を楽しめる。南側には自然を感じられるウッドデッキがある。会議室やシャワー室、キッチンなども備える。
離れは1階がガレージのような外に開けた土間。バーベキュー道具やテント型サウナを貸し出す。サウナは予約制で、コワーキングスペース利用者は月1回、無料。2階は和室タイプの貸しオフィスが2室。敷地内に畑もあり、家庭菜園などの利用を想定している。
清水さんは施設の開業で起業者の増加や市内外の交流促進を目指す。2019年に地域おこし協力隊で丹波市に移住。20年から個人の活動として、地元で起業して活性化に取り組む人たちをマルシェなどで応援してきた。
「大きな事業を始めるだけじゃない。自分の生活で新しい楽しみを見つけたり、生み出したりすることも起業」と清水さん。その上で、「挑戦したいと思いつつ踏み出せずにいる人を応援したい」として、青垣にオープンする施設では、起業者を応援してきた自身の経験や、地域とのつながりなどを生かし、セミナーや相談会などソフト面の支援も展開していくという。
施設の営業は午前8時~午後9時を予定。コワーキングスペースの利用料は、平日午後5時から、もしくは土日祝日の終日に利用するプランが月額4800円、いつでも利用できるプランは同7千円を予定している。問い合わせはタンバ・クリエーティブ・ハブのホームページから。

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