■保護猫を飼おう
京(みやこ)ちゃん(14歳・メス)は、マンションの駐車場にいたところ、滋賀県に住む中島さんに保護された。2008年5月末のことだった。
中島さんは大学に入学して家を出るまで、いつも犬や猫など動物を飼っている家で暮らしていた。そのため動物が好きだったが、結婚しても仕事などの都合でなかなかペットを飼えずにいた。やっと落ち着いた時、夫婦で話し合い猫を飼うことにして、譲渡サイトを見るようになった。
「まずは、猫の飼育可能な住宅に引っ越してから保護猫を探そうということになり、物件を探し始めました。内覧に行った時にマンションの駐車場で出会ったのが子猫の京でした。何かの縁かなと思いました。でも、その日はそのまま帰宅しました」
■意中の猫と再会
中島さんは、次にマンションを訪れた時、再びあの猫に会えたら保護しようと思い、そのマンションに住むことにした。
「キャリーバッグなどの小物を準備して、引越し前に掃除に行くと、また京に会えたんです。逃げも隠れもしなかったので、そのまま抱き上げて保護しました」
■いつまでも赤ちゃんの娘
2008年5月下旬、京ちゃんとの暮らしが始まった。中島さんは久しぶりの猫との共同生活だったので、最初は戸惑ったという。徐々に実家の「猫がいる生活」を思い出し、ゆっくり慣れていったそうだ。
「あまりにも小さくて、ついうっかり踏んでしまいそうな気がして、動き始めはゆっくりするように気をつけました」
京ちゃんは気は強いがおっとりしている。よく顔に袋を被って歩き回り、人の膝の上でくつろぐのも好き。
「とにかく人の話をよく理解して行動する”天才”です。でも、私にとってはいつまでも赤ちゃん。娘のように可愛がっています」
京ちゃんを飼ってから中島さんは泊まりがけの旅行には行かなくなった。京ちゃん中心の生活をするようになったという。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)
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