
戦争の記憶をたどる治居冨美さん=小野市市場町、くつろぎの杜
兵庫県小野市の元養護教諭、治居(はるい)冨美さん(95)は太平洋戦争中、従軍看護婦として中国・上海に派遣され、約2年間、傷病兵の世話に明け暮れた。そして、戦況を何も知らされないまま、敗戦。敵地にいる彼女たちにとって、この日こそが最も恐ろしい一日になった。75年前の8月14、15日を再現する。
8月14日
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戦争の記憶をたどる治居冨美さん=小野市市場町、くつろぎの杜
兵庫県小野市の元養護教諭、治居(はるい)冨美さん(95)は太平洋戦争中、従軍看護婦として中国・上海に派遣され、約2年間、傷病兵の世話に明け暮れた。そして、戦況を何も知らされないまま、敗戦。敵地にいる彼女たちにとって、この日こそが最も恐ろしい一日になった。75年前の8月14、15日を再現する。
8月14日
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