尼崎事件・事故

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 高齢女性2人からそれぞれキャッシュカードを盗み、ATMから現金計221万円を不正に引き出したとして、尼崎南署は17日、窃盗の疑いで、大阪市生野区に住む広告代理店アルバイトの女(21)=詐欺未遂などで起訴済み=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、何者かと共謀して8月12日、東京都内に住む85歳と76歳の無職女性2人それぞれの自宅に「キャッシュカードが不正利用されたので新しくする必要がある」などと電話した後、銀行員らを装って訪ねてキャッシュカードを封筒に入れさせ、印鑑を取りに行かせた隙に別の封筒とすり替え、ATMから現金各200万円、21万円を引き出して盗んだ疑い。いずれも容疑を認めている。

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