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来年夏に「福島2丁目」になるJR新三田駅東側一帯=三田市福島
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来年夏に「福島2丁目」になるJR新三田駅東側一帯=三田市福島
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 JR新三田駅周辺(兵庫県三田市)の地名が2021年夏、福島から「福島1~3丁目」に変更される。周辺で進む土地区画整理事業の対象地域で、広さは約5・3ヘクタール。元々は田畑が広がり、居住者がいなかったため新たな大字(おおあざ)が設定できた。このうち3丁目は約1・2ヘクタールと、市内では最も小さい大字となる。(高見雄樹)

 区画整理中の地域は現在、大字「福島」の中に大田▽道野上▽堀雲▽家成▽宮野前-の各字(あざ)がある。この一部を大字の福島1~3丁目に変える。

 三田市都市整備課によると、JR福知山線の線路と武庫川の間に広がる約2ヘクタールが1丁目▽線路と国道176号、市道北摂中央3号線に挟まれた約2ヘクタールが2丁目▽市道の南東側が3丁目-となる。駅東側に新設されるロータリーや車両の待機スペースは2丁目に入る。区画整理をしていない田畑や新三田駅、西側にある駅前駐車場やロータリーなどは含まれない。

 市内の大字のうち最も面積が狭いのは、さくら坂の3・7ヘクタール。学園4丁目の4・4ヘクタール、武庫が丘1丁目の4・9ヘクタールが続く。福島1~3丁目はいずれも、さくら坂より小さい大字となる。

 同課によると、大字の面積についての決まりはない。線路や道路で三つに分け、時計回りに番号を振るというルールに沿って新たな大字をつくったという。市内では工業団地「北摂三田第二テクノパーク」の開発に伴い、15年度に上内神の一部が「テクノパーク」に変更された事例がある。

 福島の区画整理は17年9月に事業認可され、18年3月に起工式があった。同課によると、その過程で地権者から「一帯が(建物の新設が大きく制限される)市街化調整区域から市街化区域になるので、地名も一新したい」との声が上がり、不動産登記を取り扱う法務局と協議してきた。

 ただ、既存の建物がある福島の集落や三田工業団地では、登記の取り扱いに多大な労力がかかると判明。大字の新設は区画整理の対象地域に限定した。

 福島1~3丁目となる区域では、既に自動車ディーラーやコーヒーチェーンが店舗を構える。来春にはディスカウントスーパーも開業する見通しだ。

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