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三田市民病院の医療体制について議論する市議ら=市役所
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三田市民病院の医療体制について議論する市議ら=市役所

 三田市民病院の医療体制や再編・統合について検討する「あり方特別委員会」が20日、兵庫県三田市役所で開かれた。市が統合先として協議している「済生会兵庫県病院」(神戸市北区)の経営状況が悪化し、急性期医療の単独維持が難しくなっていることが報告された。

 市民病院について市は2017年に改革プラン案を示し、19年に三田と神戸市、済生会県病院の3者が協議する「北神・三田急性期医療連携会議」が発足した。

 市によると、済生会県病院の苦境は昨年12月の第4回会議で報告された。現在の場所に移転整備した際の残債が約39億円ある上に、少子化で周産期医療の収支が悪化し、コロナ禍で受診控えが深刻化するなどしており「広域的な再編・ネットワークも視野に入れる」「集約化による急性期の拠点づくりを神戸市と協議する」と見解が示されたという。

 市議らは、この報告について三田市の受け止めを聞いたが、市側は「あくまで(済生会県病院の)現状を確認しただけ」と明言を避けた。その上で米田義正医療政策監は「市民病院が今の規模のまま急性期医療を維持するのは難しくなっているのは事実」と改めて再編の必要性を強調した。(小森有喜)

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